ヒートレスドライヤーと同様に、A・B塔を有し、交互に切替運転をすることで乾燥空気を作り出す機器ですが、吸着塔の再生にはヒーターによる熱源を使い加熱することで乾燥空気の消費を抑えることが可能です。
ヒーターには外装式、内装式があります。
形式 | ヒーター | ブロワ | 露点計 | 省エネシステム |
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NHE-NS | 内装 | - | - | - |
NHE-NSDP | - | ○ | ○ | |
NHE-DP | 外装 | ○ | ○ | ○ |
NHE-RE | 外装 | ○ | - | - |
NHE-REDP | ○ | ○ |
吸着剤を直接暖めるヒーター内装式のため、ブロアの設置が不要になると共に、通常ブロア用に必要となる電力コストも削減することが可能です。
再生風量を最大3%まで下げることが可能。
露点計/省エネ機構を標準搭載
全自動連続運転(必要に応じて主導操作も可能)、再生は外気ワンパスによる冷却のオープン方式。省エネルギー機構を組み入れ、運転コストの低減を図っています。尚、過熱再生に使用する外気の供給は、ブロワで行うものと、インジェクターで行うものとの2方式があります。
再生ブロワのリサイクルを実現。
再生の冷却工程を、ブロワによるリサイクルで行います。その目的は乾燥空気の消費を、軽減することにあります。NHE-REDPは、省エネルギー機構を追加組み入れたもので、運転コストの低減を目的としたものです。尚、このMODELには、過熱再生に使用する外気の供給は、ブロワで行う方式だけで、インジェクター方式はありません。